
約26万円!
寮費も無料
メーカー | ホンダ |
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勤務した工場 | 三重県鈴鹿市鈴鹿工場 |
期間工として働いた期間 | 2018年11月〜勤務中 |
ホンダで働くきっかけは、トヨタ時代の同僚の一言
本田技研の期間従業員の仕事をやろうと思ったきっかけは、以前働いていたトヨタ自動車の期間従業員の同僚が、「本田技研鈴鹿製作所の仕事は、環境や待遇などがとても良いのでお勧めだ」と言っていたことです。
ほかのメーカーよりも日給が高く10,000円以上もらえることや、9割以上の出勤率で満了金がもらえること。
ほかにも工場の食事が無料だったり、制服のクリーニングを毎日無料でやってもらえるなどの待遇に魅力を感じて応募してみようと思いました。
鈴鹿製作所は特に従業員に優しい

本田技研の仕事については、他のメーカーで働いていたときの同僚などから教えてもらったり、インターネットで検索し個人ブログなどで情報が取れました。
鈴鹿製作所は軽自動車を扱っているので、普通車両や大型車両を作る工場よりいろいろな部品が小さく、体にかかる負担が少ないのではないかと鈴鹿製作所に応募することに決めました。(トラックのいすゞはパーツが重くて大変だったので…)
また本田技研は残業がほとんどないと聞いていたので、従業員に負荷をあまりかけない会社だということを知り、好感を持ちました。
4回目の期間工でも入社祝い金がもらえた!
本田技研に応募するときも、期間工.jpの派遣会社(アウトソーシング)を利用しました。
これまでの3社はどこも1年以上働いていたものの、フル満了したことはないので、入社祝い金がちゃんともらえるのか不安でしたが、問題なくもらえると言われてホッとしました。
企業選考会は自分の他に面接の希望者がいなかったため、面接官の方と1対1で穏やかな雰囲気で行われました。
面接では過去の職歴や退職の理由など、履歴書を元にした質問、工場勤務の経験や夜勤の経験はあるか?希望の職種、得意な作業などを聞かれました。
テストはクレペリン検査という計算問題を、15分やって5分休憩の後15分の計30分間やりました。
これは集中力や適性を見るテストのようでした。
この場でほぼ採用になり、入寮先も教えてもらえました。
冷暖房完備の当たり工程に配属!

作業はトランスミッションの製造でした。
クリーンルーム内で温度と湿度が調節がされていて、室温が20度くらいに保たれている職場なので夏は涼しく、冬は暖かい、工場ではなかなかない汗のかかない工程で、快適な職場です。
仕事のスケジュールは、3交代制の現場で6時半から3時、3時半から11時、11時から6時までの勤務で深夜勤、夜勤、昼勤の順番で1週間ごとに交代になります。
1日中現場は稼働しているので残業はできない工程なので、生産があがると3交代勤務は決められた時間内に規定の数を生産しなければいけないため、作業内容の密度が濃くなり大変な工程でもあります。
逆に生産が少なければ、休憩を長く取れたり作業もゆっくりすることができるので楽になります。

最低ランクの古い寮に入ってしまった…
寮は住吉寮という鈴鹿工場に配属になりました。
これは期間従業員の入れる寮の中で最低ランクの古い寮です。
通勤は歩いて通える距離で部屋を出てから30分で職場までつきます。
部屋は、畳6畳の部屋でエアコンと布団以外には何も設備がありません。
また隣の部屋との仕切りはベニヤ位の薄さの壁しかないので、エアコンを入れるときのスイッチの音やテレビの音なども聞こえるくらい壁が薄いです。
隙間風が酷くて風の音がうるさく、眠りを妨げるぐらいなので防音に関しては最低です。

期間工同士が仕事を教え合うメリット・デメリット
職場の人間関係は社員の方々同士が色々とあるみたいでしたが、自分たち期間従業員には特に干渉もなく人間関係も気薄なので、わずらわしいこともなく穏やかに働ける良い環境です。
仕事を教えてくれた人は期間従業員の方だったので、わからないことを質問しやすく期間工目線で色々教えてもらえたので、スムーズに独り立ちすることができました。
しかし退社するときは、逆に新人期間従業員の仕事を教えなければならないので、その辺は少し大変かなと思いました。
休日は寮の食堂があいてないので工夫が必要
休日は歩いて30分ほどの距離にあるイオンモールに遊びに行ったりしています。
イオンモールには飲食店から様々なお店が入っているので生活に困らないだけのものは揃っています。
休日は寮の食堂がやっていないので、外に食べに行くか近くのコンビニで用意しなければならないのでイオンモールがあるのは助かります。
寮の中には寮生が使えるソファーが設置してあるフリースペースがあって、そこで期間工の仲間とお酒を飲んだりして遊んだりできます。
どうしても寮だけが満足できなかった
実際に本田技研で期間従業員として働いて満足できなかった事は、やはり寮がものすごく古くて居心地が悪いことです。
住吉寮は古い上に設備も何もないので長期で住むには向いていません。
住んでいる人たちもマナーが悪くて清掃の入らない休日はとても共用部がとても汚くなります。
昼間の清掃のおばさんたちの話し声がうるさかったり、ごみを収集するときの音、また隣の部屋の音が気になったり、逆に音を立てないように過ごすのがとてもストレスに感じました。
工場内で財布を持たなくていい仕組みがスゴイ
本田技研の期間従業員として働いて良かった事はとても働きやすいところです。
赴任して最初に作業着を上下3着支給してもらえて、仕事が終わった後洗濯カゴに入れておけば業者の方が作業着を洗濯してくれて翌朝には畳んで戻してくれます。
工場の食堂が昼が無料で、とても美味しくメニューも豊富で飽きないこと、工場内の自動販売機は、従業員証で給料天引きだったりと工場内では財布を持ち歩く必要もありません。
朝食と夜食も200円から300円くらいで食べられるので節約になります。
工場内もとても綺麗でトイレの数も十分にあって働く人たちのことを大事にしているいい会社だなと感じました。
満了慰労金の規定も9割以上の出勤率で支給されるので、勤怠にそれほど神経質にならずに済んでよかったと思います。
作業内容が簡単すぎて辞めた人も
今回、本田技研の期間従業員で入社した時の人で入社1週間で辞めた人がいました。
その人は今までに期間工の仕事の経験がなかったので、ものすごく作業の少ない工程に配属になりました。
しかし、それが逆に嫌だったらしく、「毎日この作業を1日中繰り返すのはとても耐えられない」と言って1週間でやめていきました。
「ホンダの工場はどのように車を作っているのか知りたくて応募したのに、自分は必要とされていないみたいなので辞める」とも言っていました。

鈴鹿製作所の募集倍率は高いらしい
最近上司から正社員登用試験を受けてみないか?というお誘いをいただいたので、1度試験を受けてみようかと思っています。
仕事は楽ではないですが、職場の人間関係や働きやすさ、給与面での安定を考えるとこで正社員として働くのもいいかなと思っています。
鈴鹿製作所は辞める人が少ないので、あまり期間従業員の募集をしないのと、募集があっても倍率が高くてなかなか採用されないそうです。
イギリスの工場を閉鎖してその分の生産を日本で作るらしいので、正社員になるチャンスも増えるかなと思っています。

正社員登用試験、がんばってください!
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