【デンソー女性期間工(西尾製作所)の体験談】半年で海外留学資金を貯めた

poro aQさん(女性/19歳)が期間工で稼いだ平均月収

40万円前後!
家賃も無料

メーカー デンソー
勤務した工場 愛知県西尾市西尾製作所
期間工として働いた期間 2015年11月〜2016年5月の半年間
poro aQさんからのメッセージ

自分は、むしろ『時間はたっぷりあるけど、お金がない』というような状況の若い方々に、期間工をおすすめしたいです。

なぜなら、若いと単純に体力がある、ということと、若いがゆえに抱えているものが少ないため、融通が利く、といった理由が大きいです。

例えば、年齢を重ねていくと、大切な人ができて家族が増えたりします。
もちろん、『家族みんなで移住して、パートナーの方も同じ工場で働いている』といった方もいらっしゃったのですが、かなりハードルが高く、苦労が多いかと思います。

だからこそ、『自分には若さと時間しかない・・・』と思っている方にこそ、おすすめしたいのです。

海外留学に向けて実家で語学の勉強をしていた

期間工になる前は、もともと海外へ留学する夢があったというものあって、実家で語学の勉強をしていました。

しかしながら、自分自身での勉強だと一向にすすまず、家族が言ったわけではないですが、『高校を卒業しているのに、働きもしないで実家で暮らしている』といった環境が嫌になってしまい、自立しようと考えましたが、『働くことで自立にもなるうえに、ひとりが暮らせば家族にも迷惑をかけない。しかし高卒で雇ってくれる仕事なんてあるのだろうか・・・』としばらく悩みました。

女性期間工の多いデンソーで働く決意をする

まず、自分は高卒だったため、『高卒でも稼げる仕事』をインターネットで検索しました。

いろいろと検索ワードなどを変えて、探す作業を繰り返していると、『期間工』という選択肢が目に留まりました。

家族から『知り合いがやってて、ものすごく稼いだみたいだよ』というような話を聞いたことがあったのを思いだして、そこからは期間工のことだけを調べる日が続き、ある日『期間工は基本的に肉体労働だけれど、女性が多い職場もある』というような記事を目にし、デンソーさんに決めました。

情報はインターネットで「女性でも出来る期間工」で探す

情報収集に関しては、基本的にインターネットでおこなっていました。

実はデンソーさんに決める前に、大手といった理由でトヨタさんなども面接させていただきましたが、残念ながらそちらは御縁がありませんでした。
そのため、『なぜ面接に落ちたのだろう』と考え、面接時に『車の部品を運んだりするため、基本的に大きなものを運べる体力が必要ですよ』と言われ、怖気づいてしまったことを思いだしました。

それがきっかけで、その後は『女性でもできる期間工』を探し始めました。

ハローワークで応募手続きを行う

基本的にインターネットで情報収集をおこなっていたので、その際に応募方法についても知ったような気がします。

トヨタさんのときは、たしかインターネットにも募集記事が掲載されていて、都道府県や希望日時にチェックをつけて応募する、といった形式だった記憶があります。

デンソーさんの応募はハローワークにておこないました。
というのも、面接会場自体がハローワークだったので、そこで手続きをおこなう必要があったようです。

選考内容は面接とカードを用いたテストが

実は、トヨタさんでの面接が、生まれて初めての『就職するための面接』だったので、お恥ずかしながら右も左もわからず、とにかく周りをみて″見よう見まね″で頑張っていました。

その後のデンソーさんでの面接時には、トヨタさんの面接時にはした覚えのない『カードを用いたテスト』をおこないました。

簡単に説明すると、カードが配られるので、それを3つほどある枠の中に1枚ずつ配置していき、時間をはかる、といったものでした。

配属先は組立部署を3つ担当

自分は半年間で合計3つの部署にて働かせていただきました。

1つ目の部署は、パートナーと1組になって、部品を組み立てながら、結合部分に不備がないかをチェックし、印をつける、というような作業をおこなっていました。

初めてひとりで知らない土地へ来て暮らし始めたことも相まって、2日目あたりに仕事中なのにも関わらず号泣してしまい、パートナーの先輩を困らせてしまった記憶があります。
思いだすだけでも申し訳ないです・・・。
ただ、その作業にも環境にも慣れてきた頃、別の部署にて人手が足りないとのことで、新人である自分が部署の移動をおこないました。

2つ目の部署は、1つ目と同じように『パートナーと1組になって部品を組み立てる』といった作業でしたが、少しだけ工程が違っていました。

3つ目は細かい部品を大きな部品に取り付ける作業。
こちらが今までの作業の中で、一番好きでした。

寮は女子寮で自転車の貸し出しもあった

西尾製作所なので、女性寮がありました。
寮の名前は、そのままで『西尾寮』だったような覚えがあります。

敷地内にコンビニがあったため、大体のものはそちらで購入することができました。

また、自転車の貸し出しもしてくださっていたので、自転車に乗って少し離れた場所にある大きなショッピングモールに行くこともできました。

なので、生活面でとくに苦労はしませんでした。

間取りは6畳ほどで、共有スペースに冷蔵庫などがありました。

女性が多く、よくおしゃべりする間柄であった

どうしても、『工場』という性質上、閉鎖的な人間関係になってしましがちではあるのですが、部署によってだいぶ雰囲気が異なりました。

また、上司の方とは業務中以外にお話しする機会がなく、どちらかというと女性同士でのおしゃべりの方が多かったと思います。
そもそも女性が多かったので、そういった理由もあるかもしれないです。

ただ、同じ共同部屋ですごす方々とは、働いている工場が違えど、たまに飲みに行ったりして、仲が良かったです。

休日は外出することが多かった

休日は基本的にでかけていました。
基本的に働いている日は、残業などもしていたため、お休みの日ぐらいしか、遠くへでかける時間がないからです。

ただ、自転車の貸し出しをしてくださっていたので、自転車に乗ってわりと遠くまでいくことも可能でした。

近くにお店などはありましたが、自分自身、単純に散歩などが好きなので、行ったことのない土地へでかけるのが楽しかったです。

写真を撮る趣味もあったので、地元では見ることができない景色などの写真を撮ったりしていました。

周りとの関係も良く、半年でかなり稼げたので不満なし

つらかったことは、連携しないといけない作業があるのにもかかわらず、一部の方々と意見があわず、仕事をするうえで少しだけつらかったです。

ただ、だいたいの方々とは仲良くさせていただいたので、本当に助かりました。

また、満足できなかったことについては特にないです。

たった半年でもかなり稼げましたし、福利厚生もきちんとしていて、そのうえ満期金なども貰えたので、むしろ『こんなに、いいんですか・・・?!』といった感じです。

派遣社員時代と比べると、差別もなく手当も手厚い

働いて良かったと思ったのは、やはり待遇のよさですね。給与面がかなり良いですし、作業工程などもわかりやすく説明していただき、慣れると時間短縮などの工夫もできて、完成した部品の数が増えていくと、数字でみてわかりやすいので、自分自身を高めている実感が湧きます。また、部署にもよりますが、みなさんが『稼ぎたいから残業しよう』というような雰囲気の部署なら、率先して残業し、もっと稼ぐことも可能です。もちろん残業代もちゃんとつきます。あとは、生活リズムを崩したくない方には、とても合っている環境かと思います。人によっては退屈かもしれませんが、生活リズムが安定していることを好む場合、期間工はかなりよい選択肢です。

仕事が始まる前に辞めていく人もいた

契約満了前というより、現地についたあとの健康診断の段階で、お酒を飲んで地元に帰って行った方はいました。

正直『なにをしに来たのかな・・・』と思い、すごくびっくりしたのを覚えています。

また、満了後ではあるのですが、同じ共同部屋の方は、自分と同じように海外へ行くと言っていて、満了後に海外へ行っていました。そういった実際に行く方をみて、自分自身も感化され、契約満了まで続けることができたのかな・・・と思いました。

満了後に海外留学を実現できた

契約満了後は、貯めたお金をつかって語学留学のために海外へ行きました。

もともとはイギリスへ行きたかったのですが、事前に調べてみたところ、語学のレベルがものすごく高いうえに、物価なども高く、割りに合わないという意見が多かったため、初心者である自分は別の国へ行きました。

その後、地元に帰ったあとは、契約社員として地元で働いていました。

しかしながら、あまり業務内容と給与が釣り合わなかったため、今は別の職場に転職しています。

poro aQさんが稼いだデンソーの解説記事はこちら!

デンソーの期間工を徹底解説!きついけど稼げるのは本当?

2019.01.18

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