期間工は底辺なのか?高収入でいい仕事という人も

底辺の自虐を抱いている期間工
元期間工
ケンタ
期間工として働くことに興味はあるけど、期間工は底辺労働者の集まりであまり良いイメージがなく不安に思っている人もいると思います。そもそも、なぜ期間工は底辺というイメージが蔓延しているのでしょうか。

実は期間工経験者の中には、期間工をやってみると思ったよりも稼げて目的も達成できたので良かったという人や、前職と比べて明らかに待遇が良くなりそのまま正社員登用され安定して働いている人等、期間工の仕事をして良かったという人もたくさんいるということが事実なのです。

この記事では、なぜ期間工が底辺というイメージが一部で定着してしまっているのかということと、期間工経験者が期間工の仕事をしていて良かったと思う事をまとめていきます。

なぜ期間工は底辺と言われてしまうのか?

なぜ期間工は底辺と言われてしまうのでしょうか。実は、期間工経験のない人が単なる先入観や根拠のないイメージで語っている場合も少なくないのです。

そのような先入観やイメージを持たれてしまう主な原因としては、仕事内容の事や職場環境、正社員ではなく非正規社員である事等が挙げられます。

延々と単純作業を続ける仕事だから

期間工の仕事内容はいたってシンプルです。主に工場の製造ラインで一つの短時間で終了する工程を担当し、1日でそれをひたすら繰り返す作業を行う仕事です。延々と単純作業を繰り返す仕事となりますから、簡単で能力のない人がやる仕事だと思われることもあります。

しかし、工場では規律を重んじ、ライン作業を行うには体力や集中力も必要とされるため、期間工がしっかりと勤まる人は決して能力が低い訳ではありません。

職場環境が決して良くはないから

期間工が仕事をする工場は、主に工業地帯にあることが多く歓楽街や都市から離れた地域で勤務をすることになります。また、遠方から来た人は寮生活をする場合が多いですから、集団での共同生活のストレス等もあるでしょう。

しかし休日が充実しており、休みの日に歓楽街や都市部へ遊びに行くこともできます。共同生活でストレスが溜まる場合もありますが、期間工仲間や友人を作ることもできます。

正社員ではないから

期間工は有期雇用ですので、正社員ではなく非正規社員ということになります。リーマンショックのような経済不況が起こってしまった場合、正社員の雇用は守られ非正規社員の方が先に解雇されてしまいます。期間工は正社員ではないので、安定して働いていない人と思われることもあります。

しかし安定はしていませんが、いきなり高収入を得られることができます。また、期間工からの正社員登用も行われており、正社員になるための門戸も開かれています。

期間工経験者が自虐的に「底辺」と言っている

SNSに書き込みをする元底辺期間工

インターネットやSNS等で期間工経験者が自虐的に「底辺」と言っていることもあります。中には、期間工は地獄であるとか現代の蟹工船といった過激な表現によって揶揄されることもあります。

しかし、過激な表現や自虐的な表現はあまり適切な表現ではなく、単に注目を浴びたりアクセス数を伸ばすために行われている可能性が高いです。また、あくまで自虐であり、本当に自分が「底辺」だと思っている人はそんなにいません。実際に自分が「底辺」だと思っている人もいるかもしれませんが少数派ですので、それで期間工経験者全般の意見にはなりません。

期間工経験者の中には、期間工をして良かったという人もたくさんいるのです。

期間工募集企業はほとんどが大手企業

期間工募集企業は全国各地に募集をかけており、遠方から来た人たちが安心して生活できる寮や食堂、交通機関等を用意しています。このような事は資本に乏しい中小企業には真似することができません。

このような待遇を用意することができる期間工募集企業は、必然的に大手企業となっていきます。

ブラック企業はまずない

サービス残業や最低賃金を下回る給与等、労働基準法を守らないブラック企業問題が後を絶ちません。このようなブラック企業は規模が小さく、多数存在する場合が多いため労働基準監督署の目が届きにくくなっており、放置されてしまっていることが現実です。

しかし、大手企業では労働基準監督署がきちんと監視しており、摘発等をされると企業イメージも悪化しますので、労働基準法はしっかりと守られています。期間工募集企業が違法労働を強いるブラック企業となる場合はまずないと言っても過言ではありません。

休日は休めて、休日出勤するなら手当が出る

休日が多いことも期間工の特徴です。工場には工場カレンダーがあり、期間工はこの工場カレンダーに沿った勤務をしていきます。基本的には週休2日制で正月、ゴールデンウィーク、お盆休みの際には、大型連休があります。

工場の製造状況によって休日出勤となる場合もありますが、休日出勤では時間外労働とみなされますので、割増手当がきちんと出ます。

また、期間工として入社後、半年を経過すると有給休暇が付与されます。期間工も有給休暇を消化することができますので、半年を超える勤務となった場合はさらに休みが増えることになります。

期間工は高収入を実現できる

期間工を褒める正社員

期間工は、基本給の高さだけではなく様々な手当や入社祝い金、満了金等があるため、しっかりと高収入を得ることができます。入社祝い金や満了金は月収を大幅に超えることもありますし、毎月付く手当の種類の豊富さには、本当に驚かさせられます。

また、無料で泊まれる寮を完備している場合が多いので生活費を抑えることが可能となり、たくさんの貯金をすることもできます。

期間工から正社員登用されることができれば、正規雇用としてキャリアアップをして、安定して高収入を得続けることができるようになります。

寮完備、入社祝い金、満了金がある

期間工は全国各地で募集しているため、遠方から来た人たちが安心して働けるように寮を完備しています。寮費と光熱費は無料である場合が多く、生活費を抑えることができますのでたくさんの貯金をすることができます。

期間工は基本給が高いだけではなく、各種手当や入社祝い金、満了金等が充実しています。残業手当はもちろん、深夜手当や時間帯手当、交代手当等の様々な手当が付くため高い月収を得ることができます。

さらに、期間工として採用され入社した際には、入社祝い金や赴任手当等をもらうことができます。期間工は有期契約で契約満了と契約更新を繰り返して行うことになりますが、契約期間を満了する度に月収とは別に満了金をもらえます。無遅刻無欠勤で真面目に勤務をしていれば皆勤手当が付き、月収を大幅に超える満了金を年に2回もらうことができます。

正社員登用もあり

優秀な期間工は正社員登用されることもあります。期間工が正社員登用されるためには本人が希望し、職場の上司が認めた場合正社員登用試験を受け、それに合格することが必要となります。正社員登用された後は大手企業の社員の一員として、安定して高収入を稼ぐことができるようになります。

正社員になると資格を取得してキャリアアップをしたり、役職が付いて収入が大幅に増えたりする可能性もあります。また、定年まで働くことができますので安心です。正社員登用を目指す際には、職場の上司の推薦が必要となってきますので、積極的にアピールしていきましょう。

目的をもって働けば期間工は好条件

期間工は底辺だというイメージを持っていた方も、期間工として働く事は、大手企業で高収入を得ながら働くことができるチャンスであると理解していただいたと思います。

期間工は全国各地からやって来ますから、様々な人がいます。正社員登用を目指している人もいますし、お金を貯めて地元で起業しようとしている人もいます。また、世界一周旅行の費用や留学費を稼ぐために来ているような若者もいます。大手企業ならではの好条件の中、目的を持って明るく働いている仲間が多く、仕事は単調でも刺激的な毎日が待っているかもしれません。

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