【期間工のデメリット総まとめ】後悔する前に知っておこう

悩む期間工
元期間工
ケンタ
当サイトでは期間工として働くメリットをたくさん紹介していますが、デメリットはないのかというような疑問や不安を持っている人もいるかもしれません。

期間工として働くことはメリットも多いのですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか気になりますよね。

この記事では、期間工として働くデメリットについて解説していきます。

現場での作業が肉体的にキツい

期間工の仕事は製造現場での作業となります。体を動かす仕事になりますので、体に負担がかかってしまうことがあります。工程によっては無理な体勢での作業となったり、時間に追われるような作業になる可能性もあります。

作業によってはかなり肉体的にキツくなってしまうかもしれません。せっかく期間工として働き始めても、残念ながら肉体的にキツいということが理由でリタイアしていくような人も少なからず出てきてしまいます。

期間工の仕事で気をつけなければならないことは、膝や腰の関節痛やバネ指です。慢性的な痛みの症状が出てきてしまうと、仕事を継続することが困難になるようなこともあります。

職場の上司等に相談すると楽な部署に変えてもらえるかもしれませんが、そうなると契約更新が難しくなることもあります。仕事や作業が肉体的にキツい可能性があるということは、期間工として働くデメリットであるということができるでしょう。

社会的信用度が低い

期間工は有期雇用契約を結ぶことになりますので、法律上はいつ契約更新が止まってもおかしくないという状況に置かれています。期間工は将来的な保証はまったくない立場であるといっても過言ではありません。

そのため、正社員と比べると社会的信用度が低くなってしまうというデメリットが挙げられます。例えば、住宅ローンや自動車ローンは一般的に長期的な返済計画に沿って設定されます。

特に住宅ローンは金額が大きいので30年を超えることがほとんどです。期間工は長く勤められるわけではありませんから、銀行の審査が通らず長期的なローンを組むことができません。

家や車を買うことを諦めなければならなくなってしまいます。社会的信用度が低くなると、長期的な人生計画を立てることが難しくなってしまうのです。

期間を満了した後の進路をどうするかについてや、正社員を目指していく等、次に繋がるための行動を早めにとっておきましょう。

昼夜交代制での勤務がキツい

昼と夜

期間工は昼夜交代制での勤務となる場合が多いです。配属される工程によっては三交代勤務になる場合もあります。交代勤務になると、生活リズムが一週間ごとに変わっていきます。

生活リズムの変化により体調を崩しやすくなってしまうのです。また、自律神経に関わる病気を発生させてしまうおそれもあります。十分な睡眠が取れなくなったり生活習慣病や食欲の減退等の症状が出てしまうのです。

そのため、疲れやストレスが溜まりやすくなることもあります。交代勤務をする際には、セルフケアは必須となります。特に、初めて交代勤務に取り組むという人は体調を崩しやすくなりますので、十分に注意していきましょう。

ライン作業や単純作業がキツい

期間工の主な仕事は、ライン作業等の単純作業がほとんどであるということになります。単純作業を延々と繰り返していくことになりますので、精神的にキツいと感じてしまう人もいます。

タクトタイムが厳しい工程では常に時間に追われて作業を行いますので、慣れるまでは肉体的にも精神的にもキツいと感じることとなるでしょう。

また、単純作業の繰り返しですと仕事を通して成長しているという実感も湧きにくくなってしまいます。同じ作業を繰り返していくだけですので、人間的な成長を図れていないと感じやすく仕事へのモチベーションを維持していくことが難しいというような人もいます。

貯金額の目標を設定したり正社員を目指していく等の具体的な目標を立てることは、仕事のモチベーションを維持する上で有効な手段です。

真夏、真冬の作業がキツい

期間工が働く職場では、冷暖房が完備されていない工程も多いです。そのような工程に配属されてしまった場合は、真夏の暑さや真冬の寒さがキツく感じてしまうこともあるでしょう。

屋外での作業が中心になるような場合では、季節的な暑さや寒さをダイレクトに感じてしまうことになります。また、屋内作業でも特に夏の暑さは厳しいものとなってきます。

機械が密集している職場や金属を溶かして加工するような工程に配属されると、夏の暑さと相まって工場独特の暑さも加わってきます。夏場は毎日、大量の汗をかくような職場もあるのです。

熱中症対策は怠らずに、水分や塩分をこまめに補給して厳しい夏を乗り切っていきましょう。

人間関係が希薄

希薄な人間関係

期間工は有期雇用契約であり、入社時期もバラバラですので職場での期間工の出入りが激しくなってきます。そのため、人間関係が希薄になりやすいです。

正社員の人から見ても、期間工は出たり入ったりしてくる人というふうに見られていますので、あまり積極的な人間関係を構築しにくいと思われています。また、期間工の仕事は主にライン作業となりますので、黙々と仕事をしていくだけで成立します。

そのため、仕事中にあまり会話をする機会もありません。自分から人と話すことが苦手な人はぼっちになってしまうおそれもあります。

このように人間関係が希薄になりやすいという点はデメリットですが、自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことで克服することができるようになります。

特に正社員登用を目指していこうと思っているような人は、自分から正社員の人や職場の上司等と積極的にコミュニケーションを取ってチームの中に溶け込んでいきましょう。

女性との出会いが少ない

これは男性限定の話になりますが、職場での女性との出会いが少なくなってしまいます。期間工は90パーセント以上が男性となりますので、女性の数が極端に少ない職場ということになります。

同じチームに女性が一人いるかいないかといった具合です。そのため、職場での出会いはあまり期待できないでしょう。しかし、周りの人との関係が良好であると、コンパに誘われたり紹介してもらえるようなこともあるかもしれません。

また、企業によっては女性の採用に積極的な所もありますので、そのような企業を狙っていくと女性との出会いの可能性は高まっていきます。女性を積極的に採用している企業として代表的なものが、トヨタ系列の自動車部品メーカーであるデンソーとアイシンAWです。

寮生活がキツい

寮生活がキツいと感じる人もいます。基本的には寮で共同生活をしている人は同じ職場で働いている人ということになりますので、気を使っていく必要があります。

共同生活から思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性も否めません。ちょっとした勘違いや些細なトラブルから人間関係が険悪なムードになってしまうようなこともあります。

また、交代勤務に従事している場合は生活リズムが異なっていますので、寮からの騒音でよく眠れないというようなトラブルも考えられます。常に周りの人に気を使って生活しなければならないということがキツいと感じる人もいます。

寮で共同生活をしているという意識を持って、人に迷惑をかけないように生活していけば大丈夫です。

長期希望でも最長2年11か月しか働けない

期間工は期間の定められた有期雇用契約です。契約の更新の可能性はありますが、最長でも2年11か月しか働くことができません。法律により、企業は期間工を3年以上継続して雇用できないことになっているからです。

正社員になることができなかった場合は、どんなに長期で働きたいという希望を持っていたとしても、最大で2年11か月しか勤務することができないのです。長期間安定して働いたり、キャリアアップをしていきながら職場で出世していくようなことはできません。

ただし、期間工は正社員登用を目指すことができます。優秀な期間工として認められることができれば、正社員登用試験を受けて正社員になることができるのです。

期間工では最長で2年11か月しか働くことができませんが、正社員登用されると期間の定めのない雇用契約となり、定年まで勤めることができるようになります。長期的に安定して働きたいという人は、真面目に勤務して正社員登用を目指していきましょう。

 

期間工になることのデメリットについて解説していきました。期間工として働くことにはメリットもありますがデメリットもあります。

しかし、こうしたデメリットも自分の努力である程度カバーできますし、正社員登用されることで消えるデメリットもあります。期間工になることについてはデメリットはあるのですが、自分がそれにどう向き合いどのように対処していくかで感じ方も変わってきます。

こんなはずではなかったと後悔しないように期間工のデメリットをあらかじめ理解した上で、次のステップを目指してがんばっていきましょう。

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