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期間工.jpの運営会社「アウトソーシング」ってどんな会社?
期間工.jpを運営している株式会社アウトソーシングは、東証一部上場企業です(2018年11月まではグループ社の株式会社ORJが運営)。日本国内では製造業への人材紹介・人材派遣でトップクラスのうえ、ドイツやオランダにもグループ会社を持つ、まさに大企業です。
企業の信頼性や安全性はかなり高いということができるでしょう。全国各地に採用センターがあり、様々な地域に住んでいる人でも面接会に参加しやすくなります。
期間工.jpは期間工に特化した求人サイトですので、期間工の求人を探したり、求人に応募する際には大変便利なサイトとなっています。
アウトソーシングの期間工.jpが、Man to Manや日総工産と比べて特にスゴいところを紹介していきます。
他の派遣会社よりも入社祝い金が高い
アウトソーシングは、他の派遣会社と比べて入社祝い金の金額が相対的に高くなっています。
過去1年ぐらい、入社祝い金の金額を他の派遣会社と比較してみて、いつも最高金額だったのが確認できたのは以下のメーカーです。
- トヨタ自動車
- スバル
- 日産自動車(横浜・追浜)
- 日野自動車
- 日産車体九州
単独1位が多く確認できたのはこれらのメーカーですが、その他のメーカーでも他社と同額1位になっているものがほとんどでした。
たまにアウトソーシングよりも高いなと思ってよく見てみると、「入社祝い金等」「入社特典」といったまぎらわしい表現になっています。
それらは入社時にもらえるのではなく、契約を一度更新しないともらえないとか、12か月満了でやっともらえるとか、入社祝い金とはまったく呼べないものですね。
やはり、業界トップの実績のあるアウトソーシングですから、期間工への利益還元にも積極的になっています。
入社祝い金がもらえるタイミングが早い
入社祝い金という名前ではあるものの、お金は入社した日に振り込まれるわけではありません。入社祝い金がいつもらえるのかは、派遣会社によって結構違います。
アウトソーシングは入社祝い金の支給日が早いのもうれしいポイントです。
入社祝い金 | 入社から2~3週間後に支給 |
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選考会参加費 | 選考会から3週間後に支給 |
期間工は初回の契約満了を迎えずに辞めてしまう場合もやっぱりあるわけなので、もらえるお金は早めにもらっておきたいところです。
業界トップクラスの内定者数と内定率
アウトソーシングは期間工に関して業界トップクラスの内定者数を誇っていて、年間で3000人以上にのぼる内定者を輩出しています。
利用者数や利用者の満足度も業界の中でトップクラスです。これは、企業と期間工希望者である利用者との双方からの信頼性が高いからこそ、実現できるのです。
さらに、期間工.jpでは2016年の内定率が89.9%という驚異的な数字でした。期間工の合格率は平均すると50%~60%と言われていますから、期間工.jp経由なら採用率が跳ね上がるということがわかりますね。
期間従業員の求人に関する調査(楽天リサーチ/2017年9月)でもNo.1に選ばれています。
- 紹介先が豊富な人材紹介会社 1位
- 期間従業員の紹介に強い人材紹介会社 1位
- エージェントが信頼できる人材紹介会社 1位
求人掲載社数は40社以上も
期間工.jpは、期間工の求人だけで掲載社数が40社以上あります。Man to Manや日総工産の「工場求人ナビ」と比べると、明らかに数が多いことがわかります。
期間工.jpが紹介している案件は、大手企業を中心に高待遇の仕事ばかりです。
トップページで各企業の月収例や勤務地が一目瞭然で分かるようになっていて、これを見比べて詳細を確認しながら求人を探すことができます。
また、企業名や勤務地のエリアで検索して求人を絞り込むこともできます。検索機能を活用して、自分に最も合った企業を選んでいきましょう。期間工.jpでは、簡単に自分に合った企業をマッチングさせることができます
面接会場までの交通費や宿泊費がタダ
アウトソーシングでは、面接会場までの交通費や宿泊費を負担してくれたり、送迎をしてくれたりする場合もあります。
面接で落ちてもお金がもらえる「選考会参加費」も、他の派遣会社より対象メーカーが多くなっています。直接応募で落ちたら、お金も時間も全部損するわけですから、これだけでもありがたいですね。
また、継続して勤務していくごとにお金をもらえるパターンもあります。もちろん、これとは別にメーカーからの満了金や各種手当ももらうことができます。
期間工.jpの特典は大変お得なので、これを利用しない手はないでしょう。
Web応募ならチャットで応募が完了
電話でいきなり応募するのは、ちょっと緊張しますよね。(僕はかなり電話が苦手です)
期間工.jpなら、LINEのようなチャットで応募完了するWeb応募ができます。
電話受付では時間外の23時までチャットの受付に対応していて、折り返しの電話をされることもないので、気楽に応募できます。
他の派遣会社とそれほど違うわけではありませんが、直接応募に比べてメリットがある点を紹介します。
期間工に特化したスタッフのサポート
アウトソーシングでは、期間工に特化したスタッフのサポートも受けることができます。サポートの具体的な内容としては、キャリアカウンセリングや企業選定、履歴書添削や面接対策、面接や就業までのスケジュール管理や条件交渉等があります。
特に、初めて期間工に応募するというような人には、キャリアカウンセリングや履歴書添削、面接対策のサポートを受けることをおすすめします。
今後のキャリアやどのような企業を選んでいけばいいかということについて、専任のスタッフに相談をすることができます。また、履歴書添削や面接対策についても丁寧に指導してもらうことも可能です。
このようなサポートを受けることにより、スムーズに期間工として働き始めることができるようになります。
面談は全国どこでもできる
期間工.jpで応募すると、まずはアウトソーシング担当者と面談することになります。
アウトソーシングは全国各地に営業所があり、その営業所で面談を受けることができます。
北海道・東北エリア | 千歳営業所・札幌営業所・札幌採用センター・仙台営業所・庄内営業所・仙台採用センター |
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関東エリア | 群馬営業所・茨城営業所・さいたま営業所・千葉営業所・横浜営業所・群馬採用センター・宇都宮採用センター・さいたま採用センター・新宿採用センター・横浜採用センター |
東海エリア | 富士営業所・静岡営業所・浜松営業所・刈谷営業所・四日市営業所・一宮営業所・豊橋営業所・名古屋採用センター・岡崎採用センター・富士採用センター・浜松採用センター・四日市採用センター・富士宮技能研修センター |
北陸・甲信越エリア | 富山営業所・松本営業所・長岡営業所・長岡採用センター・金沢採用センター |
関西エリア | 滋賀営業所・福知山営業所・大阪営業所・大阪採用センター |
中国エリア | 広島営業所・岡山採用センター・広島採用センター |
九州エリア | 福岡営業所・福岡採用センター・熊本採用センター |
自動車メーカーが多い東海エリアは特に多い印象ですね。
実は営業所まで行かなくても、近くのカフェなどに担当者に来てもらって面談することも可能です。
日本全国どんな地域に住んでいても気軽に面談は受けられます。
業界最大手のアウトソーシングとはいえ、無敵というわけではなく、他の派遣会社と比べて劣っているところもあります。
一部の大手メーカーの求人情報がない
40社以上の求人がある期間工.jpですが、有名企業でも掲載されていないメーカーがいくつかあります。
- 三菱自動車(愛知県・岡山県・京都府・滋賀県)
- 日本ガイシ(愛知県)
三菱自動車は各地に工場がありますし、大手で待遇もいいので検討している人も多いでしょう。三菱で期間工をするなら派遣会社は「Man to Man」を選びましょう。
日本ガイシは、それほど大きなデメリットではないかもしれません。寮がないので、そもそも近隣の人しか働けません。
アウトソーシングが弱いところはこれぐらいです。ほとんどの点で一番優秀な派遣会社なので、まずはここを検討するようにしましょう。
アウトソーシングを使ってみた人の評判
当サイトに寄せられた、期間工の体験談の中にも期間工.jpを経由して応募したという人もいます。体験談を参照すると、やはり期間工.jpのスタッフの対応のレベルはかなり高いということができるでしょう。
実際に期間工.jpを使って期間工として働いていた人の評判を抜粋しておきます。
期間工.jpでは専任の担当スタッフが付くことがありますが、電話等でも随時サポートを行っています。担当者と状況に応じて直接電話でやり取りできるということは、心強いですよね。スタッフの意識が高く、電話でも真摯に対応してくれます。
期間工.jpでは、面接に関する説明や面接日の設定だけではなく、面接会場まで送迎してもらえることもあります。その際に、担当のスタッフが同行してくれる場合もあります。
送迎中にも面接に関する注意事項を確認したり、リラックスさせてくれたりしてもらえますので、余裕を持って面接会場に臨むことができるようになります。期間工.jpのスタッフは常に、期間工に気配りや配慮をしてくれるのです。
期間工.jpで、専任の担当スタッフからサポートを受ける際には、不明な点は遠慮なく問い合わせていきましょう。分からないことや不安なことをなくすことで、スムーズに面接を行うことができるようになります。
何度も問い合わせをしたとしても、期間工.jpのスタッフは一つ一つ丁寧に答えてくれると思います。
アウトソーシング経由で期間工になるまでの流れ
アウトソーシング経由で期間工に応募する流れを簡単に紹介します。
アウトソーシング担当者との面接
アウトソーシングの営業所や近くのカフェなどに履歴書を持っていき、担当者と面談します。時間は1時間程度です。
面接というよりは面談で、ここで落とされるということはまずありませんので安心してください。
万が一、希望の会社で勤務するのは難しそう…となった場合でも、代わりの会社をおすすめしてくれます。
気になることは全部聞いておきましょう。
メーカーの選考会に参加(面接・テストなど)
メーカーに直接応募すると、面接に行く交通費などはもちろん自腹ですが、アウトソーシング経由で応募すると以下のようなメリットがあります。
- 前日に面接地に行って、ホテルに宿泊できる(宿泊費も交通費も無料)
- 模擬面接や勉強会をしてもらえる
選考会に来た後は、直接応募した場合と同じです。
選考会の内容はメーカーによって違いますが、直接応募と比べて派遣会社経由の応募者は、合格率がぐっと高くなっているので心配はありません。
無事に合格すれば現地の寮に入り、期間工として働くことになります。
期間工.jpには期間工の求人情報だけが掲載されているので、シンプルでわかりやすいサイトですよね。
アウトソーシングはそれ以外にも複数の求人募集サイトを運営しています。
ただ、期間工.jpで募集があるメーカーなら、入社祝い金などの条件は同じなので、「もっと入社祝い金が高い求人があるかも」と必死に探したりして、無駄な時間を使わないようにしてくださいね。
期間工のメーカー選びは、一番わかりやすくまとまっている期間工.jpだけで十分です。
寮あり.com
寮付き求人に特化した求人サイトです。
当ブログに集まった体験談にも「寮あり.com」を利用した人が数人いました。
なかなか古めかしいデザインのサイトですが、寮ありきで仕事を探している人には人気のようですね。
最もおすすめのアウトソーシング(期間工.jp)の特徴や評判について解説していきました。
業界トップの派遣会社ならではの掲載数や専任スタッフの充実したサポート、期間工.jpならではの特典について理解してもらえたでしょうか。
何よりも、入社祝い金が高いという大きなメリットがあるので、期間工へのエントリーは期間工.jp経由をおすすめします。
アウトソーシングは他の派遣会社と比べてどんな特徴があるんでしょうか。
この記事では、期間工.jp(アウトソーシング)のメリット・デメリット、実際に使ってみた人の評判も交えながら解説していきます。